表紙にはやさしい手触り感のある紙と、大事なものを包むようにひと手間をかけるタック綴じ等存在感ある仕様で、大事に取っておきたくなるような、プロダクトとしてもこだわったパンフレット。中の本文仕様は各ページごとに片観音または両観音開きにすることで、チャペルやバンケット、ガーデン等の各空間の魅力とそれぞれの広さをしっかりと表現すると同時に、各空間特長の理由や各シーンでのおもてなしの想いなど、ソフト面の情報も同じ見開きで見せ、接客用ツールとしても一目で理解しやすいページ構成を実現した。撮影提案と同時にパンフレットでの見せ方を提案、各スタッフへはもちろん料理に関してはシェフにインタビューを行い、取材で得た内容をを活かした撮影表現&文章含め情報量の多いパンフレット制作を実施。